浜松楽器博物館
あーーーーーははははははは
ひーーーひひひひひひ
はーーーーーはははは。
はーひふーへほーーーーー。
笑いが止まらない梅吉です。
皆様におかれましては
とうとう頭がおかしくなったと思われたかもしれませんが、これで正常です。
ご安心ください。
何が面白いかって、
積年の夢であった、
あの憧れの場所に行ったからですよ、まったく。
浜松の
楽器博物館だよ!!!!!!!!
楽器博物館!!!!
どーだ参ったか。
どれくらい楽しかったかというと、
もうこれで人生のやることリスト半分終わったようなもんじゃね?
っつーくらい楽しかった。
大げさではなく。
っつーわけで時系列で振り返ってみましょう
here we go.
まずやってきたのはご存知、音楽のまち浜松駅。
いえやすくん
駅では出家大名いえやすくんが迎えてくれます。
庭師?すげえ
駅から徒歩5分もしないところに楽器博物館はあります。
ホールなど、音楽のまちを表す建物がちらほらあるので道中も楽しめます。
さすがやなあ。
この日は吹奏楽のコンクールか何かが開かれていて、楽器を運ぶ学生が多かったです。
いいなあ、青春。
そんなこんなで着きました。
もう一度外観を
視力0.05でも一発でわかる外観、おそらくバリアフリーを意識していると思われます。
ひじょうに便利。親切。
中は展示室が一階と地下にあり、楽器体験コーナーもありました。
写真は全てのコーナーでOK。寛大。
無料でヘッドホンガイドの貸し出しもありますし
随所に音の出るヘッドホンも設置されています。
荷物をチケット売り場で預けられるのも良い。
レストランとショップもあります。
てわけでまあ早速展示室から行きましょうかね。
今回はかいつまんで紹介していきますーー〜〜
here we go.
まず一階。
一階は日本の楽器コーナーとなっております。
日本の音楽といえば、そう、雅楽。
綺麗
雅楽に使われる楽器たちは音が優美なのはもちろん、
目でも楽しめるから大好きなんですよね。
お祭りで使われていたからでしょうか、パッと目を惹くようなデザインが特徴的です。
ほら綺麗
日本製のコートやカバンには裏地にも柄があることがありますが
細やかな部分にもオシャレ心を忘れない精神が垣間見れます。
ほら横も
綺麗〜。見てるだけで癒されるんだな。
ちなみに、箏は体験コーナーもあって、さくらさくらの楽譜も置いておりました。
阿部も挑戦してみましたが、なかなか楽しい。
一発で楽譜通りに弾けなかったですが、、、音が鳴ること自体が楽しくてね、うん。
そう、体験できる。それが大切。
そう、浜松楽器博物館ならね。
一階はオルガンとかリコーダーとか
学校音楽教育についても解説されてました。
音楽って何を教えれば良いのかわかんないよ〜〜っていう小学校の先生は是非ここに来ることをおススメします
(限定されすぎだ)。
ふえ
リコーダー、好き。
中でも感動したのが
これな
片手リコーダー。
よくわかんないけど見た感じ、片手だけで(おそらく左手だけで)使える。
調整したら逆の手でもいけるのかな。
これ、結構広まって欲しい。
てゆうか阿部もやりたい。
できることならば二本同時に弾いて一人でハモりたい。
オルガンとかアコーディオンもたくさんありました。
学校によくあるよね。
しかし心踊る目玉(?)は、やはり、、、
、、、
、、、
打楽器〜〜〜
打楽器なんだよなあ。
愛おしい。
楽器の始まりとも言われる打楽器。
当然、この世に存在する打楽器も必然的に多いわけでして。
ここ、浜松楽器博物館はかなり種類が豊富で、展示されている楽器はなんと1300点以上。
バチカン市国民一人に1つ、楽器がプレゼントできるよ、、、
ってくらい多いわけです。
そんなわけで、打楽器プレイヤーたちにとってはまさに天国の場なのです。
楽器は体験コーナーでも体験できますが、ほぼ触ることができないのが惜しいですが、
珍しい楽器が生で見られるのがかなりお得です。
ついつい、どう演奏しようか考えている自分がいたり。
地下一階に下ると
日本、アジアコーナーから一転、
世界の楽器コーナーへ変わるのですが
ワイングラス
ワイングラスが置いてあったり
漂うラスボス感
選ばれし者にしか鳴らすことのできなさそうな楽器が置いてありました。
ターキッシュクレッセントって言うらしいですね。
降ったりして鳴らすそうです。やりてえ〜。
また、地下一階にはピアノのコーナーが別に設けてあります。
ピアノは分類上、弦打楽器になるんですよね。
つまり、弦を打つ。
ピアノのもとになったのはチェンバロっていうボロンボロン言う楽器で
ピアノみたいに強弱がつけられないんですよね。
ペダルがない。
あと、鍵盤の色、今のピアノの黒鍵が白で白鍵が黒くなってるのも味。
バッハ(モーツァルト)時代はまだピアノがなかったし、賛美歌とかオルガンが主流だったのよね。
で、ちょっとずつベトベンの時代くらいから改良されてきて、
音の強弱が出せるようになってきたわけね。
初めはクリヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテって名前でした
(諸説あり、異論認める)。
つまり、小さい音(ピアノ)から大きい音(フォルテ)まで出せるチェンバロって意味。
でもそんなん長いから、
ふん、、、、贅沢な名だねえ?、、、
お前は今日からピアノだよ!!!ピアノ!!!!
と、人使いの荒いお婆さんに名前を奪われて、今のピアノという名称になったそうです。
博物館ではその歴史もさることながら、
ピアノの音がなる仕組みも解説されていました(ここでは難しいので割愛)。
時代とともに進化していく様子が体感としてわかるので、最高です。
進化したぞ!!!!
あと、これはマニア向けなんですけど、
ピアノのハンマー部分が通常と上下逆さまになっているピアノもありました。
音が聴けなかったのが残念ですが、胸熱。
最後に管楽器コーナーなんですけどね、、、
管楽器ユーザーなら一度は触れてみたいマニアックな楽器が勢ぞろいでしてね。
まあ、何も言わずに見てください。
まずジャブでナチュラルホルン、
ナチュラルホルン
スライドトランペット
テナートロンボーン
こっからマニアックです
ルール
くそかっけえ
セルバン
などなど
人生で一度は手にしてみたい楽器がズラリとありました。
まあ、阿部は管楽器、全く出来ないんですけどね。
最後に、この日は体験コーナーでドラムやピアノを弾き、久々にフィーバーして帰りました。
、、
、とまあ
長々と語ってきましたが、
ほんっっっっ
とーーーーーーーーに
これはまだまだ一部でしかありません!!!!!
載せてない写真もありますし
阿部自身、吸収できなかった部分も沢山あります。
何より実際に体験でき、音も聞こえるのが最高。
聞こえなくても、目で見て楽しめる。想像できる。
いろんな楽しみ方のできる博物館になってます。
静岡に行かれる方は是非立ち寄ってみてくださいね。
阿部は絶対にもう一度行きます、、、笑
ではでは
明日も花丸で〜〜〜〜♪